「FCバルセロナ」、スペイン リーガ・エスパニョーラのトップリーグであるプリメーラ・ディビジョンに所属するスーパークラブです。プリメーラ・ディビジョンでのリーグ優勝は24回勝ち取っており、クラブ創設から1度も降格経験が無く、UEFA(欧州サッカー連盟)チャンピオンズリーグでは5回の優勝を誇る世界でも屈指の名門クラブです。
創設は1899年、著名なプレーヤーとしては、現在に至るまでにメッシ、チャビ、プジョル、イニエスタ、ロナウド、ロナウジーニョなどが活躍。2021-2022シーズンは、チャビ・エルナンデス監督の指導の下、アンス・ファティ、ガビ、ペドリなど、カンテラ出身の10代選手が活躍する、育成部門を最も大切にする世界最高峰のクラブです。ホームスタジアムは、サッカーの聖地「カンプ・ノウ(99,354人収容)」で、ヨーロッパ最大のスタジアムです。
バルサアカデミーとは「バルサアカデミー」とは、サッカーの普及と選手の育成、更には、FCバルセロナのブランドイメージ拡大を目的とし、FCバルセロナのサッカー哲学に基づいたトレーニングメソッドを学ぶ事が出来るサッカースクールです。6歳~12歳までの少年少女を対象とし、サッカーの技術に加え人間力を育む事をモットーに全世界にオフィシャルスクールを展開しています。
バルサアカデミー葛飾校は、サッカーを通じて少年少女に総合的なスポーツ教育および人間教育を提供するFCバルセロナ独自の哲学に基づいたサッカースクールです。
バルサアカデミーは、現地バルセロナをはじめ、日本(福岡・奈良・葛飾・横浜・広島)、その他イタリア、アメリカ、ドゥバイ、ペルー、ポーランドなど、世界13カ国にあり、そのいずれにおいても、FCバルセロナが目指す魅力的なサッカーをプレーするために必要なテクニック、戦術、体力、精神力をFCバルセロナのカンテラ(下部組織)と同じトレーニングメソッドに基づいて指導しています。
FCバルセロナのカンテラと同様に、常にボールを使ってトレーニングをおこない、FCバルセロナのトップチームが目指しているプレースタイル(=ボールポゼッションを大切にする攻撃的で頭脳的なサッカー)を目指し、特にゲームの中で活かせるテクニックと戦術的知性(=状況判断能力)の向上を重視してトレーニングしています。
サッカー選手としてだけではなく、1人の人間として成長するために大切にしていること。
ひとつはサッカー選手として成功するために必要なスキルの習得・個人戦術・グループ戦術などサッカーにおける技術・戦術面の向上を目指します。技術だけでなくメンタル的にも心技ともに成長させることも大切にしています。
もうひとつは、サッカーを通じて人間教育に取り組んでいます。現地バルセロナから派遣されたテクニカルディレクターのスペイン語に触れ、バルセロナ遠征でスペインのサッカーや文化に触れることで国際感覚を養います。
寛容であること、人に対してリスペクトを持つこと、協調性を持ってチームとして働くこと、集団の中で溶け込むこと。 どんな年齢でもFCバルセロナの価値観を学びます。
FCバルセロナのプレースタイルを習得し満喫できる場所。サッカーを通じてスポーツ選手としてだけでなくひとりの人間としても成長できる場所。それが、バルサアカデミー葛飾校です。