Hola!!
Como estas??
先日11/25(水)に葛飾校開校して以来初となる第1回親善試合が行われました。
FCBEScola葛飾校は2015年5月に開校してから約半年トレーニングを行ってきました。
今回は選手たちもある程度スクール内でトレーニングを重ねてFCバルセロナの哲学を理解し、バルセロナの色が出せるようになってきたという判断で選抜メンバーによる実戦的トレーニングマッチを実施いたしました。
ねらいとしてはスクール内の各カテゴリーの選手を選抜し、スクール内での競争意識を活性化させることで選手のレベルの底上げをすることが考えとしてあります。
プロの中でも「チャンス」は簡単に転がってきません。良い準備をして日頃から良いパフォーマンスを見せている選手にはチャンスが訪れます。
FCBEscola葛飾校では日々のトレーニングの中で、ピッチ内では選手としてのパフォーマンス、ピッチ外ではFCバルセロナが求める人間性を重視して選抜致します。
今回は3年生主体の選抜メンバーで葛飾区リーグ所属の金町SCと対戦しました。
◼︎ウォーミングアップ前の様子
選手の緊張感が伝わってきます。FCバルセロナの戦術の確認、ひとりひとりの役割、チームでの約束を確認し、モチベーションは最高潮に!!
「人は失敗と成功を重ねて育つ。そして、その為には、挑戦し続けなければならない」
※撮影: 篠崎妙子(当校専属カメラマン)
◼︎ウォーミングアップ -Calentamiento-
今回第2コーチを担当した吉田コーチによるウォーミングアップ。
プロと同様音楽が響く中体を暖め、試合へ向けて集中力を上げていきます。
◼︎試合前の最終確認
各選手、チームの役割を思い出します。最高の準備で試合を迎えます
◼︎チームでの円陣で試合へ
◼︎挨拶はプロと同様、しっかり観客への挨拶も行います
◼︎キックオフ
試合は前半早々からバルセロナ葛飾校のボールポゼッションで相手を支配します。
前線からボールを奪いにプレスをかけてくる金町SCに恐れず、これまで学んできたバルサスタイルを全選手意識し、習得してきたスキルを披露しました。
前半は要所要所バルセロナらしい崩しで相手のプレッシャーを回避し、ゴールを量産し葛飾校5−1のリードで折り返します。
初めは観戦者も多く、緊張気味な選手でしたが、早い判断でボールを動かし、正しいポジショニングでボールを受ける回数が多くなったことで得点シーンが増えました。
個人の能力が高い選手にいかにこの育成年代のうちに組織的で各ポジションの役割を理解させるかは重要なポイントです。
FCバルセロナの組織的な戦術の中で各選手の長所=「個性」を活かす。
後半に入ると、雨が強くなり厳しい環境の中での試合となりましたが、選手たちの勢いは止まりません。ゴールラッシュで後半に9得点を奪取し結果⚪︎14−2(前半5-1/後半9-1)で試合終了しました!!
試合終了後はFCバルセロナのテーマ曲「イムノ」がグラウンド内に流れ、挨拶を行いました
試合終了後は各選手にバナナ、りんご、アクエリアスが用意されました。
選手にとって試合後の栄養摂取は大切なポイントです。葛飾校では栄養面もサポートを行います。
スペインではトレーニング後にリンゴを丸かじりするのが普通ですが、日本の子供たちには初めての体験。最初は戸惑っていましたが全選手丸かじりでスペイン的な栄養補給を行っていました(笑)
FCBEscola葛飾校では定期ごとに「親善試合」を行います。
選手は選抜メンバーにより召集されたメンバーが基本的な形式となります。
選手の選抜方法は上記で記載した通り、ピッチ外の「人間性」の部分とピッチ内の毎度のトレーニングが評価の基準となります。
そのため、各選手は選出されるように日頃からスクール内で切磋琢磨し、上を目指していきましょう!!
次回は1月〜2月を予定しています。
詳細が決定次第、随時発表致します。
FCBEscolaサッカースクール葛飾校