親善試合結果(1-2年生選抜メンバー)
グラウンドが人工芝になり、先週に引き続きと2回目となるなる2面同時開催で、今回1-2年生の中で日頃のパフォーマンスが高かったElite、 Avancatクラス中心の23名が葛飾校を代表し、松戸旭FC、エスフォルソFCと試合を行いました。
2試合のレポートは以下の通りです。
VS 松戸旭FC(11-0 ◯):Eliteクラス
今回親善試合の相手をして頂いたのは、千葉県松戸市の松戸旭FCです。
試合は前半からアグレッシブなプレスで前線からボールを奪い、開始早々から素晴らしいゴールが生まれました。
横の幅と縦の幅を前面に使い、圧倒的なボール支配率と攻撃で終始攻め続けました。
前半5-0で折り返し、後半に入ります。
ボールを持つ前に情報を入れて早くボールを動かします。
試合は後半開始と同時に雨も降ってきてボールが滑りやすくなったおかげでパスのスピード、逆サイドチェンジが活きていました。
個人のスキルは各選手素晴らしいものがありますが、その中で組織的にボールを動かすこと、チームプレーができていたと思います。
後半を終わってみて結果は、11-0と大量得点で勝利しました。
《飯野コーチコメント》
「素晴らしいゲームを開始早々から見せてくれました。普段トレーニングで習っていることを実践してくれたと感心しました。改善点として、相手が引いた時のミドルシュートや、打開策がまだ頭の中にないので修正していきたいと思います。これからも高い意識を持ってトレーニングに参加してもらいたいと思います。」
VS エスフォルソFC(22-1 ◯):Avancatクラス
続いてAvancatクラスの試合です。
対戦相手は東京都北区のエスフォルソFCです。
前半序盤から積極的にボールを奪い、積極的にゴールを狙いにいきました。
個人スキルの高さも生かしながらプレーし、開始10分で5得点。
徐々に落ち着いて、中盤の選手もいい形でボールを展開する場面も出てきました。
後半開始早々、落ち着いてプレーし、コートを大きく使いながら攻めていく場面が増えていきましたが、徐々に各選手がゴールを奪いたい気持ちが強くなり、2桁以上の得点を奪いました。
《青木コーチコメント》
「各選手とも個性の強い選手が集まっていたので、個の力で打開してしまう場面が多くありましたが、これからのトレーニングの中で組織的に戦うことの大切さも学び、成長していくことを楽しみにしています。雨の中、応援に来てくれたスクール生、保護者の方、相手チームの皆さん、ありがとうございました。」
FCバルセロナスクール 葛飾校
テクニカルディレクター アンドレウ・セラロウス
撮影:FCバルセロナスクールオフィシャルカメラマン
篠崎妙子