バルサアカデミー葛飾校
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【活動報告】インド国際大会遠征2019

バルサアカデミー葛飾校 国際大会 初優勝!!

バルサアカデミー国際大会inインドにて葛飾校として初の国際大会優勝!!
今回は、葛飾区在住の選手が中心に選出され3チーム(Sub-11,Sub-13;2チームの計3チーム)での遠征を行いました。

 

交 流

遠征期間中はホテルで他の国の選手と交流をしたり、グラウンドでも試合をするだけではなく、葛飾区のことを少しでも知ってもらうために、葛飾区を紹介する写真やお土産を渡し、他の国の選手たちと交流しました。
英語やスペイン語を利用して一生懸命にアピールしました。
自分の国、住んでいる地域の文化を伝えることの大切さも感じてもらえたのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

観 光・学 習

またインドの文化や歴史を知るために世界遺産でもあるタージ・マハルへの観光も行いました。
タージ・マハルは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのために建設した総大理石のお墓。
22年かけて作り上げられ、壁の花模様も全て天然石で描かれています。

タージ・マハルの中は靴のままでは入れないので、シューズカバーをして入ります。
選手たちはどんなことを感じたでしょうか。
また観光中に元FCバルセロナの選手、スペイン代表10番をつけ2006年のW杯にも出場したルイス・ガルシア氏とFCバルセロナの理事パウ・ビラノバ氏との交流もありました。

 

大会出場と交流

盛大な開会式から始まります。

各チームが予選リーグ3試合、順位決定戦2試合の合計5試合が行われました。
【葛飾校3チームの対戦国;】
・??スペイン(バルセロナ)
・??インド(デリー、ムンバイ、バンガロウ)
・??オーストラリア(シドニー、ブリスベン)
・??シンガポール
・??中国(雲南)
・??日本(福岡・奈良)
 
いろんな国のチームと対戦する中で、それぞれが経験したことを忘れずに今後のサッカー人生に生かして欲しいと思います。
そしてSub-13(6年生)は最後、決勝戦をインド・デリー校にPK戦の末、優勝しました!
 
会場の多くがインド人で完全にアウエーの中、応援をしてくれていた選手も含めて葛飾校の選手たちが一丸となって戦う姿が見られました。
優勝が決まった瞬間に嬉し泣きをする選手やすぐに相手選手の元へ挨拶にいく選手。
とても素晴らしい経験ができました。
【各チームの最終順位】
《Sub-11 ⇒ 4位》
《Sub-13BLAU ⇒ 15位》
《Sub-13GRANA ⇒ 優勝!!》
この遠征が素晴らしい経験にできたことを保護者の皆さまや普段から協力していただいております関係各所の皆様へ心から感謝申し上げます。
また今後も子供たちが成長していくための機会を提供していけるよう取り組んで参ります。