ーFCBバルサスクール葛飾校からのお知らせー
【第1回バルサカップ6/15-19レポート】
Hola!! Como Estas??
FCBEscolaバルセロナサッカースクール葛飾校でございます。
今回は先週の6/15(月)-19(金)で行われた第1回バルサカップの報告です。
◼︎バルサカップとは??
バルセロナスクール葛飾校では1年間を「8」つのブロックに分けてテーマ・目的を持ちトレーニングしています。
1つのブロックが終わると同時にそのブロックで学んだことを「試合」の中で実践するため、1週間試合のみバルサカップとして行っています。
◼︎目的は??
日々トレーニングで学んだ項目を実践で披露してもらうための環境を提供するため
◼︎どのように??
・グループごとにメンバーを選出
・ひとり1−2試合 ×15〜20分
※メンバーは当日クラブハウス前のホワイトボードに掲示されます
ー流れー
①Calentamiento –ウォーミングアップ–
約20分、プロと同じように試合前のアップを音楽が鳴り響く中行います。
集中力、モチベーションを試合に徐々に運んでいこう!!
②Tactica –戦術確認–
試合前にはコーチから戦術・システムの確認を行い、チームとして、個人としてやらなければならない点を再確認します。
試合前のモチベーションは最高峰に!!
③Entrada –入場–
FCバルセロナのテーマ曲イムノの音楽の中入場し観客に挨拶を行います
この年代からプロと同様に「サッカー」を覚えることは大切なことだと考えます
④Juego –試合–
闘うことをベースにこれまで習ってきた項目を実践で再確認!!
第1・第2ブロックのテーマはConduccion(運ぶドリブル)+パス&コントロールとインターセプトでした。
実践の場面で多くの選手が意識してプレーしていました。
システムにおいても自チームがボールを保持している時と、相手が保持している時のポジショニングを理解している選手が非常に多く、評価できます。
ーアンドレウコーチからのコメントー
葛飾校の選手たちのプレーを初めて見て感じたこと
「非常に選手たちの意識が高く、一生懸命プレーしていることが印象的だった。戦術面に関しては学ばなければならない点が大きくあり、改善点は多くあります。試合の中でのコミュニケーションやパッション(情熱)も持って欲しい。これからバルセロナ葛飾校のレベルを上げていくために力を入れていきます」
今回のバルサカップで選手たちは初めて経験し、感じたことも多くあると思います。
育成年代の選手は成長過程で修正しなければならない点があるのは当たり前で、大切なのは現時点の自分を客観的に見て何が不足しているのか、何が武器なのかを考えることです。
バルサカップでは選手に実践でチャレンジできる機会を作り、これからも選手の成長をサポートしていきたいと思います。