この度5/25(水) 2016-2017シーズン第2回目となる1-2年生選抜メンバーによる親善試合を実施致しました。試合のレポート、アンドレウコーチコメントは以下の通りです。
VS ブルーファイターズ(16-1⚪︎)
今回1-2年生の中で選ばれた11名が葛飾校を代表し、台東区のブルーファイターズと試合を行いました。
試合は前半早々からバルセロナスクール葛飾校がこれまでスクール内で学んできたスキルを披露します。前から来るプレスに対して、グラウンドを大きく使い、広いスペースから攻撃を繰り返し開始5分で4ゴールを決めます。
◎試合前の様子
◎ゴールをチームメイトと祝福します
その後もどのメンバーも入ったポジションで求められている役割をしっかり果たしながらチームのためのプレーを続け前半だけで9点のゴールで相手を沈ませました。
後半は1点返されたものの、横の幅、縦の幅を使いながら相手とボールを走らせ、終わってみれば15-1の快勝で試合を終えました。
今回の試合で最も観客を驚かしたのが1-2年生の年代で行われている「判断」とスペースの使い方です。
基本この年代ではいわゆる「おだんごサッカー」が多い傾向がありますが、スペースを使う意味を把握し、自分のポジションのゾーンでプレーする忍耐力、それを見つける視野とボールを送る技術がFCバルセロナでは求められます。
素晴らしいチームプレーと各選手の長所を出していた試合に拍手が起きていました。
試合MVP:青山利字(1年生)/ 佐々木宏昌(2年生)
《青山利字》
開校時の幼稚園生の時からからバルサスクールでバルサスタイルをトレーニングしてきた選手です。
最も小柄ながら的確な判断と、闘う姿勢でボールを奪われずチームをコントロールしていました。
認知力が非常に高くどこにスペースがあり、どこに相手がいるかを把握ができている選手です。
《佐々木宏昌》
1-2年生特待生の選手です。昨日の試合ではセンターバックでバランスを保ち、広いスペースに素晴らしいパスで展開するなどチームの軸として活躍しました。後半には前線で高い得点能力を発揮しゴールを量産していました。
《アンドレウコーチコメント》
「まず、第1回の親善試合に続き素晴らしいオーガナイズで終了できたことに非常に満足しています。そしてお越しいただいた対戦チームのブルーファイターズに感謝いています。試合に関しては1-2年生ながらスクール時から指導している内容をそのまま試合で応用できたことが高く評価できます。今後も引き続き各選手成長できるよう情熱を持って指導していきます」
FCBEscola 葛飾校
テクニカルディレクター アンドレウ・セラロウス
ー親善試合写真ー
撮影: 篠崎妙子(当校オフォシャルカメラマン)