サマースクール2016実施レポート 「2日目」
サマースクール2日目のレポートです。
サマースクール2日目は1日目の応用から午前・午後のトレーニングの様子です。
▼テクニックテーマ: コントロール、パス
▼戦術テーマ: Amplitud(横の幅)・Profundidad(縦の幅)、3人目の動き
▼システムテーマ: ボランチ
1日目の移動や、慣れない団体行動などで疲れが出ている選手も見えましたが、MVPをねらうために全体的に高い意識を持ってトレーニングに打ち込んでいました。
基本的なスキルの確認で自分の不足している部分のおさらい、さらなる質の向上を目指します。
試合ではボランチの動きを確認し、イニエスタの動きを中心に学びます。
お昼ご飯を食べた後はスペイン語教室でサッカー用語をクイズ形式で楽しめました。
午後はシュートを交えた攻撃の意識を加えたトレーニングを行いました。
日本人はフィニッシュゾーンでのメンタルと意識が不足しているため、ゴール付近での強い意識を持つよう修正しました。
試合では各自ゴール前での意識を持ち、ゴールへ向かいます。
チームで戦う重要性を学び、相手、仲間に対するリスペクトする姿勢を忘れない。
練習終了後にはそのままテクニカルディレクターのアンドレウコーチから「FCバルセロナ特別講義」が行われました。
FCバルセロナでは4つの瞬間を大切にゲームをコントロールする…..
スクール生は素晴らしい態度で発言を繰り返し、メモを取り自分のものとして吸収しようとする選手が非常に多く見受けられました。
夜はバーベキューで最終日前のお祭り騒ぎ!!!!!
お肉!野菜!やきそば!
みんなで協力して作るやきそばは最高です。
2日目のサマースクールが終了しました。
選手の楽しそうな顔、満足してる様子はこのサマースクールそのものを頑張っている選手たちの意識そのものだと思います。
最終日のレポートはまた後日アップいたします。
FCバルセロナスクール葛飾校