親善試合結果(3年生選抜メンバー)
VS LIBATY FC(7-3⚪︎)
今回3年生の中で日頃のパフォーマンスが高かったAvancatクラス中心の12名が葛飾校を代表し、LIBATY FCと試合を行いました。
雨が予想されましたが、素晴らしい気候の中行われました。
試合前には第1監督の青木コーチから戦術の確認と、チームでの約束事を確認しゲームに万全な態勢で入れるよう準備しました。
普段スクールで習っているプレーをそのまま応用して試合で出してくことがメンバーには伝えられました。
3年生の年代で観客がいるという緊張感ある試合を経験している選手は少ないはずです。
そういった面でも非常に良い雰囲気の中試合が行われました。
試合は前半からボールを動かしながらゴールへ向かうというFCバルセロナらしいサッカーをチャレンジしていました。
緊張しているせいか開始早々は硬いシーンも見受けられましたが徐々に普段のプレーが目立ち始めていきます。
開始早々、鹿住拓登のゴールで先制すると立て続けに早川優世の2点目と前にアグレッシブなプレーでリードします。
その後DFラインの連携のミスで2点取り返され追いつかれましたが、その後も河口福助の良いコントロールからのゴールや、鹿住拓登、天野 開のスーパーゴールが決まり、終わってみれば7-3の大勝で試合が終了しました。
試合は各選手ポジショニング、判断、技術的な簡単なミスが目立ち改善する余地が大いにありました。
サッカーの試合で「経験」することでさらに成長が期待できます。
今回のゲームでは最も体が小さいにも関わらず、左足の高い技術、判断の早さ、プレーの質等で違いを見せつけた古川 莉大選手がMVPに選出されました。
《アンドレウコーチコメント》
「まず初めにLIBATY FCに感謝を申し上げたいと思います。前回の試合から2度目の対戦となりましたが良い選手が中にはいたと感じました。バルサの選手に関してはまだまだ改善しなければならない点が多く見受けられたというのが第1印象です。バルサのサッカーを日頃から学び少しづつ浸透しているシーンも見受けられます。
前半と比べ後半は緊張が取れ、のびのびプレーしていたと思います。今後も成長のため引き続き育成に力を注いでいきたいと思います。」
《青木コーチコメント》
お越しいただいた皆様ありがとうございました、9月末グラウンドの工事も終わり、親善試合をこれよりも多く実施する予定です。何卒今後もご理解・ご協力お願い致します。
FCBEscola 葛飾校
テクニカルディレクター アンドレウ・セラロウス
撮影:FCバルセロナスクールオフィシャルカメラマン
篠崎妙子