バルサアカデミー葛飾校
ニュース
10/26(水)親善試合レポート

親善試合結果(5-6年生選抜メンバー)

 

グラウンドが人工芝になり初となる2面同時開催で今回5-6年生の中で日頃のパフォーマンスが高かったElite,Avancatクラス中心の22名が葛飾校を代表し、ヴェルメリオK.Z、FIFTY CLUBと試合を行いました。

2試合のレポートは以下の通りです。

 

VS ヴェルメリオK.Z(2-4⚫️):Eliteクラス

 

a13v8816 a13v8669

 

試合前には第1監督の大瀧コーチから戦術の確認と、チームでの約束事を確認しゲームに入ります。

普段スクールで習っているプレーをそのまま応用して試合で出してくことがメンバーには伝えられました。

a13v8964

 

試合は左サイドから前半早々先制点をGETしましたが、5分後追いつかれ1-1となります。

 

a13v8868

 

その後はヴェルメリオの速いプレッシングとサイド攻撃により防戦一方の展開となり、立て続けに3失点し1−4と引き離されます。

 

a13v8898

 

後半1点返しましたが時すでに遅し。2−4という結果でEliteクラスは敗戦しました。

選手にとっては悔しい試合となりましたが非常にポジティブな経験と考えます。

 

a13v8985

 

実際に東京都内でも力があるクラブと対戦し、スピードもこれまでとは違い、アグレッシブなプレーを受けることが多く、ディフェンスラインも低くなり押し込まれるシーンが増えてしましました。

 

a13v8843

 

FCバルセロナというクラブは「敗戦」を非常に大切にしているクラブです。

負けて感じることや気づくことは勝利した時よりも多くあるからです。

a13v9065

 

今後もこの敗戦を学びに変えて日頃のトレーニングへ打ち込んでもらいたいとSTAFF一同考えています。

 

 

a13v9142 a13v9163

《大瀧コーチコメント》

「選手たちは普段のトレーニングで培ってきた技術をピッチの上で表現してくれました。
結果は負けてしまいましたが、技術や戦術の部分でも課題が見つかり選手たちにとっていい経験になったと思います。
技術に関しては全ての選手が自分の個性をピッチの上で表現してくれたと思います。今後は相手の仕掛けてくるサッカーに対する対応力や試合の中で修正できる能力を身につけられるようにトレーニングしていきます。
保護者の皆様、寒い中お越しいただきありがとうございました。今後ともバルサスクール葛飾校を宜しくお願い致します。」

 

VS FIFTY CLUB(4-4⚫︎):Avancatクラス

 

a13v8666

 

続いてAvancatクラスの試合です。

対戦相手は横浜のサッカースクールFIFTY CLUBです。

a13v8998 a13v8977

 

こちらの試合は前半開始早々から押し込まれ失点し、相手を追いかける展開で始まりました。

 

a13v8767

 

しかしその後はバルサらしいプレーが要所要所で表れ、ボールを保持する時間が増えてきます。

すぐに良い展開から相手を崩し、ミドルシュートで同点、その後サイドから駆け上がり2−1と逆転に成功します。

 

a13v8905 a13v8936

 

その後はバルサの戦い方を理解し前からプレッシングにくる相手に対し、たてのボールが入らない時間が続き、ディフェンスラインのイージーなパスミスから失点が続きます。

 

a13v8731 a13v8707

 

後半は全体的に主導権は握り、ボールを動かすことサイドへの展開は増え、スペースがあるサイドから攻撃することができましたが結果は試合終了ギリギリにFKで追いつき4−4の同点で終了しました。

 

a13v9140 a13v9128

《飯野コーチコメント》

「選手たちはスクールで学んでいることを愚直に応用してくれたと感じています。

次のステップとしてゴール前のメンタル・精度含め、このような実戦形式の試合を増やしていく必要があるなと思いました。良い選手が多いのでさらにその選手が成長させれるよう日々精進します」

 

寒い中、お越しいただいた皆様ありがとうございました、親善試合に関しましてはこれまでと比べ両面にて多く実施する予定です。何卒今後もご理解・ご協力お願い致します。

 

 

FCBEscola 葛飾校

テクニカルディレクター アンドレウ・セラロウス

撮影:FCバルセロナスクールオフィシャルカメラマン

篠崎妙子